

医師とクスリは使いよう 予防医療についてー内科医の逆襲ー後編
平成6年から令和2年の医療状況を比べると、医師数は4割ほど増えていますが、診療別科目別の医師数を厚労省の統計で比べてみると、平成6年比で医師数が減っている診療科目は産科婦人科と外科医だけです。 令和4年版厚生労働白書-社会保障を支える人材の確保-より抜粋 診療科別医師数の推...


医師とクスリは使いよう 予防医療についてー内科医の逆襲ー前編
1972年に英国EMI社(ビートルズのレコードで有名)が発売したX線コンピュータ断層装置(以下CT)は頭部専用でしたが、その後の技術進歩の結果、78年に全身用CTを東芝が国産化しました。 この機械があれば、内臓を輪切りにしたレントゲン画像が得られます。...


受験と寿命
受験シーズンも終盤に入ってきましたね。 この時期になると、ずっと勉強してきた高校生までの自分を思い出します。 (一生で一番勉強したのは医師国家試験のときですが、当時は受験は春になってからでした) 私の親は商売人ですが、割合と教育熱心で、小学4年生のときからチェーン展開し...


花粉症 (治療編)令和7年判
今年の花粉は「非常に多い」らしいです。 https://tenki.jp/pollen/expectation/ 花粉症(花粉アレルギー)の治療法にはざっと ・内服 ※ ・注射 ※ ・減感作療法 ・点鼻、点眼 ※ ・レーザー焼灼 などがあります 。 ...


お店と病院 選び方
病院には大学病院から近所の人でもあるのに気づかないようなクリニックまで、いろいろあります。 とりあえずしっかりしていそうだから大きな病院に、という方もいらっしゃれば、知人友人インターネットの口コミから探す方もいらっしゃいます。...


医師とクスリ 医師とハサミは使いよう
私のクリニックは『減薬』を謳っていることもあり、よその病院でクスリをたくさん出されて不信感を持ったとか、検診で数値が引っかかり産業医にすぐにクスリを飲めと言われたがホンマに飲まなあきませんか? といった、いわゆる『クスリを飲みたくない』患者さんがよく来られます。...


医師とクスリ 1.長生きの相場 その3
その1,その2で、みんながどれぐらい元気でどれぐらい長生きするか?という相場について書きました。 自分の立ち位置をみていただいて目標より遠いところにいるならそれなりの努力をと述べましたが、実際に患者さんがどこを目指すかは、前項で書いたように非常に個人的な問題です。...


12/25インフルエンザ
先週、 エラい勢いで流行ってます。 皆さんもお気をつけ下さいね。 m(_ _)m という報告をいたしましたが、さらに増えてます。 風邪にかかっていない人もうがい・手洗いをしっかりして下さいね。 風邪にかかった人は ・外出を控える ・致し方ない人はマスクを着用 して下さいね。


インフルエンザ
エラい勢いで流行ってます。 皆さんもお気をつけ下さいね。 m(_ _)m


幹細胞上清液点滴
患者さんからご要望があり、脂肪細胞由来の幹細胞上清液の注射、点滴療法を始めました。 治療法について、 詳しくはこちら メリット ・全身 アンチエイジング、血行促進、疲労回復、アレルギー改善 ・局所 発毛促進、睡眠改善、肝機能回復、神経障害/神経痛、皮膚のたるみ/シワの改善...