

芦屋のインフルエンザ 学級閉鎖情報など
令和2年 芦屋市サーベイランス情報
インフルエンザ 2/16-2/22 A 11 B 46 2/9-2/15 A 12 B 60 -------------- 令和2年 芦屋市サーベイランス情報
インフルエンザ 2/9-2/15 A 12 B 60 2/2-2/8 A 48 B 31 宮川幼稚園 幼稚園 胃腸風邪 91 学級 年少すみれ組 2 月 18 日 ~ 2 月 19 日 嘔吐5名,発熱2名, 芦屋市 潮見小学校 小学校 インフルエンザ及び集団かぜ 学級 2年3組 2 月 19 日 ~ 2 月 21 日 インフルエンザB型3名,発熱2名, インフルエンザB型3名,発熱2名,
マイコプラズマ肺炎1名 ----------- B型が増えてきました。B型のインフルエンザはA型に比べて ・発熱の程度がA型軽い ・消化器症状が強め と一般に言われています。 令和2年 芦屋市サーベイランス情報
インフルエンザ 2/2-2/8 A 48 B 31 1/26-2/1 A 54 B 16 潮見小学校 小学校 イ


なぜ、医師はあなたの薬を減らさないのか? その2 勤務医の苦悩
その1のまとめ 薬を出して儲かるのは手数料収入で数や値段は関係ない。 薬を出して儲けていると思われるのは、医師にとって非常に心外。 でした。 お医者さんは神様ではありません。神様ならお賽銭を投げて手を合わせれば言葉に出さなくても願いを叶えてもらえるかも知れません。 でも、神様にしっかりお願いする場合は? 地鎮祭でもそうですが、別にお供えを用意して『家内安全』や『商売繁盛』など、はっきりとお願いしたいことを伝えてから特別にお願いしますよね。 お医者さんは神様ではありません。皆さんが外来で受診するときに黙っているだけでは願いが通じるはずもありません。お供えは窓口や保険で払っているので、声に出して『薬を減らして下さい』と言いましょう。 担当医にお願いしたことがない人はまずここから始めて下さい。 で、担当医にお願いしても減らしてもらえない場合、2つの場合が考えられます。 1.薬を減らす事で、患者さんの状態が明らかに悪くなる 2.薬を減らそうとする事で、医師自身の状況が明らかに悪くなる 1.の場合は患者さん側に得することはありません。あきらめましょう。 2


感度90%のガン線虫検査
ガンの有無を、尿1滴で8割以上の高確率で判定できるという新しい検査: N-NOSEが1月から上市されました。現在当院でも導入に動いておりますが、もう少し時間がかかりそうです。 線虫は犬より優れた嗅覚をもつと言われる微小生物で、がん患者の尿に含まれる特有のにおいに近づき、健康な人の尿ならを避けるという性質を利用して判定するとのことです。 注目すべきはその感度で、なんと*90%とのことです。*検査会社の公表値 たとえば代表的な腫瘍マーカーである「CEA」。検診セットに入っていることもあり、目にした事がある方も多いかも知れませんが、その感度は25.4%。素晴らしい数字です。 しかし、感度が90%ということは「陽性になれば90%の確率でガンである」こととは違います。感度が90%ということは「ガンの人が100人いれば90人は陽性になる」ということを意味します。 反対の意味の言葉に特異度という言葉があります。この検査では特異度も90%という高い数字を誇っていますが、これは「ガンでない人が100人いれば90人は陰性になる」事を示しています。 胃ガンの有病率は全


新型コロナ
ー14世紀のペスト医師ー 新型コロナといってもトヨタのコロナ・マークIIの事ではありません。 新型コロナウイルス(2019-nCoV)の蔓延に伴ってマスクが品薄となっています。先日友人から『マスクが売れているのでユニチャームの株を買うたけどどうかな?』と聞かれました。ユニチャームがマスクを作っている事も知らなかったので適当に返事した翌日、ミナミの薬局に行くと安いマスクは軒並み売り切れてました。 よく見ると高機能マスク(N95マスク)は残っていました。 普通の安いマスクは目が粗く、ウイルスは簡単にすり抜けます。言うなればTシャツの上から水を掛けるとその下は濡れてしまうようなモノです。ただ、大きな塊は直接当たることを防げるので、まるっきり無意味かというとそうでもないのですが、マスクで感染を防ぐことはできません。 感染を防ぐことの出来るマスクは高機能マスクであるN95マスクで、このマスクは非常に気密性が高いものです。実際に着けてみると恐ろしく息苦しく、5分着けているだけで外したくなります。 安いマスクが最も効果的なのは『ウイルスをまき散らす人』が装着す
今年の花粉
0年 春の花粉飛散予測(第3報) ~東京の飛散ピークは例年より長く、2月下旬から3月下旬~2020年01月22日発表◆東京の花粉飛散のピークは2月下旬から3月下旬 ◆飛散量は、広い範囲で例年より少なく、九州では非常に少ない見込み ◆花粉シーズンは2月上旬に、九州や四国、東海、関東