なぜ、医師はあなたの薬を減らさないのか? その1 病院の収入について

薬は減らした方が良いと思っている人は多いのですが、医師になかなか言えない、言っても減らしてくれない、という声をよく聞きます。 多くの患者さんは薬をたくさん出すと薬代で病院は儲かるので、儲けるために医師はたくさんの薬を処方するのだと思っていますが、実際は違います。 院外処方の場合、医師に入る収入は処方箋料のみで、薬が1つだろうが10種出そうが値段は同じでクリニックの場合は860円です。 院内処方の場合は薬価差益といって売値(薬価)から仕入れ値を引くと多少利益が上乗せされますが、仕入れ値は案外高く、売り上げが上がってもさほどの利益は生み出しません。 現在、医薬品の仕入れ値は税込みで95-98%ほどかかります。 売り上げは上がるでしょうが、経費としては仕入れ値の他に在庫を置く場所や管理する人の人件費を加えると、利益は殆どありません。 会社を経営している人なら原価率98%の商品を店に並べて、その商品で儲けてると言われれば『いやいや、商売ちゃいますねん。完全にサービスですわ!』と言うでしょう。 では薬を用意する薬局は、仕入れ値が高いのに成り立っているのはなぜか? 薬代の他に、『調剤料』『薬学管理料』などの手数料が入るからです。それは薬の値段に関わらず発生し、種類が1つでも10種類でも発生するものなのです。 少し前まで(今も?)、携帯電話会社の代理店では電話機代はほとんどタダ同然でした。それが成り立っていたのは携帯端末代金の売り上げによってではなく、携帯電話会社からキックバックされる報奨金によってでした。 同じように、病院は 薬をたくさん出して、薬代で儲けているわけではなく、 何か薬を出す

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