

検診と基準値、制限速度と取り締まり その1
クルマ・バイクを運転する方なら、制限速度を意識しながら走っておられることと思います。当院の近くの国道43号線は3-4車線の広い道ですが、制限時速40kmです。 もっと狭い道でも60kmまで出せる道がありますが、制限時速は40kmです。...


危ない薬と危険な手術 3
前回はほとんどの手術は外科医二人で出来る、というところまで書きました。今回は病院の規模と設備について。 外科医の能力を生かすにはそれなりの設備が必要です。 それなりの設備をそろえるにはそれなりの投資が必要で、利益も生み出さねばなりませんので、それなりの数をこなす必要がありま...


危ない薬と危険な手術 2
前回は危ない薬についての雑文でした。 今回は危険な手術について。 危険な手術と聞いて思い出したのが『基地外に刃物』(誤字)という言葉です。参考までに会社社長・弁護士と並び、外科医はサイコパスが多い職業といわれています。 サイコパス=精神病質者であっても仕事が出来ないわけでな...


危ない薬と危険な手術 1
最近、週刊現代に端を発した『危ない薬・・』系の記事を載せた週刊誌が書店を賑わしています。患者さんも口にされるので、読んでみました。 中にはその通り、と納得する記事もあれば、どうだかなあ、と思うこともあります。 この手の記事や本、テレビ番組なども目にすることは多いのですが、い...


当院でインスリンではなくGLP-1製剤を勧める理由 その3
薬理作用的に低血糖が出にくいGLP-1製剤は医師としてもひどい症状を起こさないので、二週間に一回の通院を月一回の通院に減らすことが出来ます。 ということで当クリニックのもくろみは一番最後のところで、そこを目指しながらこの文章を書いています。...


当院でインスリンではなくGLP-1製剤を勧める理由 その2
インスリンは毎日決まった量を打つので、決まった分だけ血糖値が下がります。インスリンの定期打ちが最高の効果を示すのは決まった血糖値の時に決まった食事をして決まった運動をする、食事から運動、睡眠まで規則正しい生活をしたときです。...


当院でインスリンではなくGLP-1製剤を勧める理由
すみません、いきなり経営者目線で書きます。 病院・クリニックの経営を考えるとインスリンを処方する患者が多いと、 クリニックは儲かります。 で、その患者をGLP-1製剤に切り替えると、クリニックに入るお金は、ぶっちゃけ5,000円以上減ります。...


インフルエンザワクチン在庫状況(今シーズン分は終了しました。)
平成28-29年シーズンのインフルエンザの予防接種は終了いたしました。 12/19 年内分は確保いたしましたが、12/29に終了の予定です。 よろしくお願いいたします 12/7 残り100名を切りました。 ご予約いただけない場合はお断りする場合もございます。...


風邪に抗生物質
と書くと、ちょっと知っている方なら疑問を感じる方もおられるかも知れません。 そもそも風邪とはウイルス感染による上気道症状(喉から口、鼻の症状)で(wikipedia)、ウイルスには抗生物質が効かないことはお医者さんなら誰でも知っている事です。...


9月14日午前診休診、午後診代診(外科対応不可)
大変ご迷惑をおかけいたしますが、院長の父親の葬儀のため、9月14日午前診休診、午後診代診(外科対応不可)とさせていただきます。