糖質カット、脂質カットは意味あるの?グラノーラ編
※ 最近のイヌはアメリカ産の牛丼を食べている我々より、良いもの食べているようです。
先日TVを観ていたら、
・日本人の食物繊維の摂取量は戦後すぐに比べて三分の二ぐらいになっている
・その原因は野菜不足ではなく、雑穀を食べなくなったせい
という内容で、『ふすま(オールブラン)のシリアルが良い』とのことだったので、
快適な腸内環境を整えるべく、早速買いにいきました。
いま、減量中なので(その様子はこちら)、こういう話には敏感です。
ふすまはいかにもマズそうなのでグラノーラが良いのではと思い、近所のスーパーに行ってきました。
結構イロイロな種類があります。大豆を使ったもの、糖分カット、脂肪カットなど。
で、比べてみました。
大ヒットしたノーマルのフルーツグラノラの栄養成分
※カルビーのホームページより転載
その糖質25%カットバージョン
食物繊維増えとるけど、結局カロリー増えとるやん。(´。`) 次は大手シリアルメーカーの普通のグラノラ
※ケロッグのホームページより転載
その脂肪50%カットバージョン
カロリーは減っていますが、もともと脂質は-3g程度に対して、よく見ると糖質が+7g程度増えています。微妙。
ということで、結局オールブランにしました。※ケロッグのホームページより転載
食べてみると、予想よりも不味くないので興味を示した3歳の長女にも食べさせました。
『美味しいね』とのことで、一安心。
食物繊維はコレで補充することにします。
グラノーラは『健康的な食べ物』ではなく、『おいしい食べ物』を食べたいときに食べる様にします。
後日談
翌日も長女にオールブランを食べさせたところ、
『不味い』と口から出してしまいました。
私の舌がおかしいのかどうかは不明。