不眠と加齢とアレとコレ3

精神科の先生に聞いた話ですが、『刑務所に入ると、薬を使わなくてもうつ病は良くなる』そうです。 曰く、酒はもちろん飲めず、適度な運動を行う。しなくてはいけないことはすべて命令され、自分の判断が必要となる余地はなく、決断するというストレスから解放される。快眠に対しても妨げになる要素がほとんどありません。 刑務所にはいったことはありませんが、自衛隊で5日間の訓練をしたことがあります。酒はもちろん飲めず、滅多にしない動きで普段使わない筋肉を使います。軍隊ですので自分で判断せず、すべて命令通りに動くことが求められます。 要領が判らないので、自分の時間はほとんどありません。唯一の楽しみは食事と、風呂上がりのアイスという状態でした。おっさんばかり6人同部屋でしたが、不眠を感じることは全くありませんでした。 なるほど、軍隊(刑務所)はよく考えられていると思うとともに、判断しないということはこれほど楽だったのかと始めて気づきました。 ☆晩ご飯のおかずを考えるのもストレスになる。過度なストレスは睡眠、精神の変調をきたす。

不眠と加齢とアレとコレ2

前回は 眠れないのは昼間、肉体的に疲れてないから と言うお話でした。 眠れないときの対処方法として、よく行われているのが、 『酒』を飲んでから寝る というものですが、『酒 睡眠』で検索するとすぐに判るように、酒は睡眠を浅くします。それどころか、快眠の妨げになる三大要素は『運動不足、ストレス』と『酒』なのです。 あと、寝る前に食事を取ると、胃腸が動いているので深いレム (カラダの疲れを取る) 睡眠に入りにくくなります。私の20代は仕事で疲れて家に帰り、コンビニで買った晩飯を肴にビールを飲んですぐに寝る・・そんな感じでした。 ご飯を食べると眠くなります。消化するために胃腸に血液が回るので、脳に行っていた血液が少なくなるからです。しかし、臓器がぐるぐる動いているので、睡眠が浅くなってしまいます。また、ホルモンの影響で太りやすくなるとも言われています。 今考えると、20代の若手時代は運動不足、ストレス、酒、食事とロクな事してませんでした。そのうち書くことになると思いますが、肥満にも影響し、体重も10kg以上増えました。それでもなんとかなってたのはまだ若かったからでしょうか・・ ☆酒と食事は睡眠を導くが、同時に睡眠を浅くする。

不眠と加齢とアレとコレ1

歳を取ると朝が早くなる、とよく言われます。 また、若い人でも夜眠れない、という方はたくさんいらっしゃいます。 子供の頃、TVアニメの『一休さん』で、将軍様が夜眠れないのを一休さんが見事に治して差し上げるというお話がありました。 あらすじを簡単に言うと、 -不眠で悩む将軍様を、眠り薬になる薬草があるので一緒に摘みに行こう、と一休さんが連れ出します。遠路はるばる歩きに歩き、適当な草を見つけて『コレです』と一休さんは差し出します。将軍様は食事をしたあと、その草(薬草)を口にいれることもなく、寝入ってしまいました。-(うろ覚えです、たぶんちょっと間違っています) このお話のポイントは、『肉体的に疲れていれば眠くなる』ということです。 高齢者の睡眠時間が短くなるのは、運動量が減っており、眠くなるほど疲れていないのが第一です。 前立腺肥大など、中途覚醒する高齢者特有の原因はいくつかありますが、肉体的に疲れていればトイレに行ったあとはすぐに眠ることができます。 ☆眠れないのは肉体的に疲れてないから そのほかの原因については次回。

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