内科・外科・糖尿病・往診 JR芦屋駅前
ありがとう芦屋クリニック
〒659-0093 兵庫県芦屋市船戸町3-24-1 1F
TEL : 0797-31-3939 FAX : 0797-㉜-8139
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医師の都合ではなく、自分の都合で治療を受けて下さい。
救急専門医が様々な病気に対応します。
医師の都合ではなく、自分の都合で治療を受けて下さい。
口コミで選ばれる、地域のかかりつけ医を目指しています。
1.『自分(の家族)ならどうする?』
・「治療とはそれぞれのために心をこめて、そのひとだけの一品料理をつくろうとすること」
-中井久夫著「治療文化論」より
2.シンプルな処方と指導
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慢性期の薬の種類は少なく、急性期はしっかり症状を抑える処方を。
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生活改善のハードルは人によって高さが違う。無理するとストレスの元に。
3.医療とそろばん
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医療による効果とコスト(お金・時間・手間・苦痛・副作用、そして気持ち)を考える。
- 処方するクスリとともに、あえてクスリを処方しない事も考える
幸せになる医療(ストレスをなくす医療)
Medical Contents
診療内容
診療内容
院内検査
血液検査(15分で結果が出ます)
糖尿病検査 コレステロール検査 炎症疾患の検査
コロナウイルス・インフルエンザウイルス抗原
一般尿検査 骨粗鬆症の検査 超音波診断装置 心電図検査
【対応可能な内科の病気】
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循環器疾患 高血圧* 不整脈* 脳梗塞など
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消化器疾患 胃炎 胃腸炎* 下痢 便秘 肝炎 胆石
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内分泌疾患 甲状腺機能障害 骨粗鬆症*
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代謝性疾患 糖尿病* 高コレステロール血症* 痛風
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血液疾患 貧血
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神経疾患 めまい 頭痛 しびれ
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呼吸器疾患 かぜ 肺炎 ぜんそく 慢性閉塞性肺疾患
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その他 アレルギー 花粉症 リウマチ 腎臓病
【対応可能な外科の処置】
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切り傷 すり傷 やけど 口の中の傷 アテローム 異物(とげ)
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できもの(皮下腫瘍、イボ、黒子、ガングリオンの吸引など)
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【その他、外科系領域で当院で対応出来る主な疾患】
→当院で対応できない場合は近隣の医療機関をご紹介します。
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皮膚科 湿疹 水虫 ヘルペス
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形成外科 やけど
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眼 科 目やに 充血
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耳鼻科 花粉症 鼻血
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泌尿器科 膀胱炎
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整形外科 ※レントゲンはないので、湿布、痛み止めの飲み薬で対応
腰痛 肩こり
打撲(骨折が強く疑われる場合は整形外科をご紹介します)
Medical Director
院長紹介
院長経歴
H6 近畿大学医学部卒業
同 同大学救命センターにて勤務
期間中に
大阪府立千里救命救急センター
藤井病院 外科
関西医科大学 眼科
近畿大学医学部 内分代謝泌糖尿病内科
にて研修
H16 近畿大学医学部奈良病院
救命救急センター講師
H18 田中病院 内科部長
H21 ロータスクリニック 院長
H27 ありがとう芦屋クリニック 院長
資格
日本救急医学会専門医
日本内科学会 認定医
日本医師会 認定産業医
『医療の質とは、その技術がどのぐらい多く提供されたかによって測れるのではない。その後の人生における目標、失意の緩和、機能の回復、機能障害の予防といった、健康サービスから得られた結果に、より密接な関係がある。』
-Lembcke PA-
『ありがとう芦屋クリニック』院長の芋縄です。
私は大学の救命センターで長く勤務しておりました。重傷の交通事故や他院各科で治療が困難な、重症の患者さんたちが集まる三次救命センターです。
患者さんもいろいろで、若者のバイク事故、火災事故のやけど、劇症肝炎で透析を必要とする方、睡眠薬中毒、お年寄りの誤嚥性肺炎、原因不明で路上で息絶えているところを発見された方、など。
外科、内科、脳外科、整形外科、形成外科、耳鼻科、眼科、皮膚科、泌尿器科、精神科・・これほど広い分野にわたる治療をする診療科は他には見あたりません。
非常に恵まれた環境で、状態の変化があればすぐに検査ができます。
夜中でも、血液検査・X線検査はもちろん、超音波・内視鏡・CT・血管造影など、普通なら予約して待たなくてはいけない検査もすぐにできました。
検査が増えれば見つかる病気も増え、ますます忙しくなります。
そしてそれは医師の仕事を始めたばかりの若者には、しんどいけども非常に魅力的な環境でした。
給料(名目は研修補助金で、病院とは雇用関係はないと言われました)は基本給4万円。当直すると一晩9,500円もらえます。
無給で患者さんの横で検査や処置をするのが当たり前の時代。
当直でなくても処置が必要な患者さんがいれば経験を積ませてもらえます。
その間の給料はもちろん出ないので、サービス残業の結果、時給換算すると100円以下の時もありました。
家にいても空耳で心電図モニターのアラーム音が聞こえたり救急車が近づいてくる音が他人よりずっと手前で聞こえたりするぐらい仕事をしていましたが、知識と経験がどんどん増えるので、あまり気になりませんでした。
毎年50人ほどが大学全体で入局するのですが、20ほどある科目のうちどの科に行くかは成績順でもなく、自分の希望で入れます。
学費の安くない私立の医大だけあって、開業までの期間が短く、学費を回収するまでの期間が短い、皮膚科や眼科・耳鼻科には毎年5人以上入局します。
急変がよくある(=呼び出される)外科はそれより少なく、急変患者を診るための救急科志望はほとんどゼロかせいぜい1-2人で人気がありません。
最近はブラックという言い方が浸透してきましたが、当時は3Kと言われる職場でもありました。
キツイ、汚い、危険の3Kです。
仕事はキツく、血液・吐物・糞尿にまみれ、それらから他人の病気をもらう危険性もあります。
慢性的人手不足でしたが、ローテーションという名目で他科の若手の先生による応援で成り立っている状況でした。
とはいえ同年代の先生方がたくさんいる職場は、研修医の私にとって他科の知識や考え方を吸収できる、貴重な職場でもありました。
研修も終わり新病院の二番手として赴任しましたが、人数が少ない中、多忙な日々は続いていました。
そんな中、背中を私が押したために、やめたがっていた上司が職場を去りました。
さらに人数が減って、忙しくなったせいか不摂生のためか、ある夜に猛烈な頭痛と発熱を生じました。
勤務する大学病院まで家内に連れて行ってもらい、外来のベッドに倒れ込みました。
高熱で震えている私に待っていたのは『検査』です。
指先に機械をはめる簡単な検査で呼吸状態がかなり悪化していることが分かりました。
その後レントゲンを撮られましたが、薬も点滴もなく苦しい状態のまま、採血の結果を待たされます。
肺塞栓の可能性もあるということで、心臓の超音波検査が必要になりました。
40度近い発熱をしている私は、上半身の服を脱がされました。
担当医は悪寒で震えている私ではなく、画面を見ながら黙って超音波探触子を動かしています。
その時、私は寒さに震えながら自分が今までやっていた事を理解しました。
私も彼も、病気を調べて治療することを優先し、病人を癒やし気遣うことが後回しになっていたのです。
入院することは残念な事ではありますが、得られたものもありました。
一つは医師として病人であることを体験できたこと。
もう一つは自分の身の振り方を考える時間。
結局この入院が引き金となって大学病院を去ることにしました。
当院は予約優先です。
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(もちろんお電話、窓口でもご予約を承っています。)
初診の方もネット予約可能です。
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